おーじの覚書

忘れちまった事、忘れらんねぇ事

2018-01-01から1年間の記事一覧

素敵な貴女は、今年も歳を重ねてくれている

また、事を成していないまま『今年』が逝こうとしている。 真っ黒い昼に塗り潰された生活の端に残る一握ほどの白い夜に、両手いっぱいの快楽を詰め込もうとしても足りず、溢れて落ちて、また黒のだまりへと戻っていく。 そんな暮らしを言い訳に、このブログ…

俺は、儚げな少女に消えられたい~完結編~

あれほど恋焦がれた平成最後の8月も、未だ照りつけるその残り火を最期に、ゆるやかに幕を閉じようとしている。 今年は旅行にも2回ほど行けた。三重と大阪だ。 例年から比べると大きな進歩であり、社会人3年目にして夏季休暇の使い方も多少小慣れてきたの…

空気を読んでくれ

「完全にインフルエンザだ」と思った。 体温計には39.5℃とかいう久しく見ていなかった数字が表示されていたし、関節の痛みは高2の時にインフルエンザにかかって泣きながら文化祭を欠席した時のそれを軽く越えていた。 朝の時点でその状態ならば迷うことなく…

最近モンハンしかしてない

最近、モンハンばかりしている。 このブログでは普段プレイしているゲームのことなどは極力書かないのだが、あまりにもモンハンばかりしていたのでそれ以外に書くことがなくなってしまった。 ネタの枯渇という大敵に半強制的に書かされている格好だ。 まず、…

俺は今でも藤原基央に恋をしている

中学二年生、14歳からこちら。 私は、ずっと恋をしている。 藤原基央に、恋をしている。 初めは盲目だった。彼の発する全てを肯定したし、彼を害する者あらば、覚えたての活字の剣で払おうとした。 私という人間の真ん中に伸びた樹は、藤原基央の音で根を…