おーじの覚書

忘れちまった事、忘れらんねぇ事

オタク

素敵な貴女は、今年も歳を重ねてくれている

また、事を成していないまま『今年』が逝こうとしている。 真っ黒い昼に塗り潰された生活の端に残る一握ほどの白い夜に、両手いっぱいの快楽を詰め込もうとしても足りず、溢れて落ちて、また黒のだまりへと戻っていく。 そんな暮らしを言い訳に、このブログ…

オタクの話②

先日、オタクの話を書いた。「涼宮ハルヒ」アニメ放送開始から10周年という節目に、彼女が私にとって一体何者であったのか、を今一度自らに問うという稚拙ながらも「いつか書かなければならなかった」系の非常に有意義な作業となった。 今回はその続きといっ…

オタクの話

先日、出張でとある大学へと行ってきた。 ついこの間まで自らも大学生だったわけだが、ジャージにネックウォーマーを巻いてクロックスでキャンパス内を闊歩する学生を見たら妙に懐かしい気持ちにさせられた。 大学はとにかく自由だ。社会人の自由度がFF13く…